欲望を満たす方法

欲望を満たす方法


あなたの欲望は満たされていますか?

「欲望を満たす」と聞くと、
何か楽しそうですよね。

欲望にも、色々あります。
仏教では食欲や財欲、色欲、名誉欲、睡眠欲の5つを
五欲」といわれます。

食欲だけとってみても、
さっぱりした緑の野菜サラダを食べた後、
焼きたての湯気があがるステーキを
ひとかみすれば、じゅっと肉汁が出て、
口いっぱいにおいしさが広がります。

好きなものを好きなだけ食べると、
欲望が満たされて、とても幸せを感じられますよね。

キリスト教の聖書などでは、
その喜び楽しみが人生最大の幸福であると教えられています。

わたし(ソロモン)は知った。人間にとって最も幸福なのは、喜び楽しんで一生を送ることだ、と。
人だれもが飲み食いし、その労苦によって満足するのは、神の賜物だ、と。(コヘレトの言葉)

現代の日本は、民主主義ですが、
その根底にあるのは西洋の思想である
「最大多数の最大幸福」です。

昔、うっすらとどこかで習った、
18世紀のイギリスのベンサムとか
19世紀のミルの思想ですね。

200年くらい前の思想ですが、
今の日本社会も、それにのっとって動いています。
ものすごく簡単に言うと、
私たちの投票で、幸せの合計が一番多くなるように
多数決で決めているということです。

民主主義じゃない国でも、
国の計画によって
最大多数の最大幸福を目指していたりする、
世界を席巻している思想です。

では「幸福」とは?

じゃあ、最大幸福の「幸福」って何?
と聞くと、キリスト教では飲み食いのようですが、
色々な考え方があってはっきりしません。

功利主義のベンサムによれば
「どれだけ苦痛を減らして快楽を増やせるか」
という、快楽計算でした。

つまり快楽ひく苦痛ですから、
要するにどれだけ人々の欲望を満たせるかが、
政治に大きな影響を与えてきたのです。

それに対する代表的な反論として
20世紀のロールズは、
「最大多数の最大幸福が大きくなるとしても、
 一部の少数派の人が奴隷になったりしたら
 ダメなんじゃね?」
と考えました。

「だから最大多数の最大幸福じゃダメ。
その社会で一番不利な立場の人の苦しみを少なくするのが最優先。
『最小不幸』が正義」
という難しい政治哲学を提唱しています。

他にも快楽の質など、様々な考え方がありますが、
結局、みんながどれだけ
苦痛を減らして欲望を満たせるか
という功利主義の延長線上で論じられ、
現代社会が営まれているわけです。

では欲望とは?

ではそんな、大昔から欲望を満たそうと
ずっと追及し続けてきた西洋文化の社会の中で、
あなたは欲望を満たせたでしょうか?

「おかげさまで完ぺき満たしました」
と言ってみても、
どうもしっくりこないのではないでしょうか。

欲望を満たすには、
まず欲の心についてよく知らなければなりません。

欲の心とは、欲しがる心です。

何を欲しがるかというと、
食べたい、飲みたい、
お金が欲しい、物が欲しい、
恋人が欲しい、愛されたい、
ほめられたい、悪口言われたくない
眠たい、楽がしたい
と何でも欲しがります。

これを
食欲、財欲、色欲、名誉欲、睡眠欲
の「五欲」と言います。

欲望って満たせる?

では、このような欲の心は、
これで満足ということがあるでしょうか?

例えば食欲です。
どれだけ食べれば満足でしょうか。

ちょっと食べると満足したかのように感じますが、
それは一時的で、数時間後にはまたお腹がすきます。

どれだけ満腹しても、
何回食べても、
またお腹がすきます。

どんなに美味しいものを食べても、
もっと美味しいものが食べたくなります。

何をどれだけ食べても、
これで満足とは言えないようです。

眠いのも同じです。
朝起きても、まだ眠いので、
目覚ましを止めてまた寝ます。

どれだけ寝ても、また眠くなります。
寝れば寝るほど眠くなるという説もあります。

欲の心というのは、
満たされなければ満たしたいのですが、
満たせばなぜかもっと満たしたくなります。

欲望は、満たせば2倍の度をまして渇きますから、
ますます欲しくなって行きます。

分かりやすいのはお金です。

あまりお金を持たない人は、
収入が月100万もあればいいと思います。
ところがお金を持っていれば持っているだけ、
もっと欲しいもっと欲しいと、欲も大きくなってきます。

これで満足ということがありません。

本当にどれだけお金があっても満足できなない?

約150年前、スタンダードオイルを創業した
ジョン・ロックフェラーは、世界一の金持ちとなりました。

個人資産だけでも、現代の物価に換算すると、
60兆円を超える
史上最強の資産家だったといわれます。

日本の年間の税収は40兆円くらいなので、
個人で国家レベルのお金を蓄えているんですね。

そのロックフェラーがすでに巨万の富を築いて、
60歳より前に引退した後、
ある人から、
「お金はいくらあったら満足ですか?」
と聞かれました。

世界一の金持ちで、しかも引退してるんだったら、
「もっと少なくても……まあ1兆円くらいあれば十分かな」
くらいの余裕を見せて欲しいですよね。

ところが世界一の大富豪は、
何と答えたと思いますか?

「もうちょっとだけ欲しい」

だそうです。
「もうちょっと」っていくらだよ!?
と思いますよね。

人類史上最強の金持ちになっても
もっと欲しいのであれば、
欲望を満たしきるのは絶望的ということでしょう。

石油が枯渇するほど採掘しても、
一人の欲望も満たしきれません。
地球資源が足りなくなってしまいます。

欲望を満たせないのは、
努力不足ではなく、
原理的に不可能ということです。

それは、欲望には限りがないからで、
そんな無限の欲望を満たす方法を聞かれても、
「ない」
というのが結論になります。

それなのに私たちは、
欲望を満たそうとする社会の中で、
どれだけお金があっても、どれだけ物があっても、
もっと欲しい、もっと欲しい、
まだ欲しい、まだ欲しい、限りなく欲しがって、
苦しんでいます。

ではどうすれば?

こうして、欲の心が苦しみの原因だとして、
限りない欲望を満たすことが不可能だとすれば、
苦しみをなくすには、
欲望を、なくせばいいということになります。

果たしてそんなことができるのでしょうか?
次は、欲望をなくす方向性を探ってみましょう。

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